【報告】「未来の教室」実証事業イベントに登壇・ブース出展しました

2024年度 経済産業省「未来の教室」実証事業イベントにおいて、株式会社うちゅうの代表・宇宙星太郎が登壇し、また弊社ブースを出展しました。

 


 

トークセッション登壇:「学びの連携」について議論

 

本イベントのトークセッション1「【学びの連携】企業とともに築く、これからの学びの在り方とは ~教育DX/サードプレイスの実践~」において、株式会社うちゅう 代表取締役 共同創業者 COO兼iCEO 宇宙 星太郎が登壇しました。

 

本セッションでは、「教育DXの推進」「企業との連携による学びの場の拡張」「サードプレイスとしての学習環境の可能性」といったテーマで議論が行われました。

 

弊社からは、今年度の取り組みとして実施した「探究 & 産業融合型コミュニティ『コウセン』」の実証成果を紹介し、高校生・大学生と企業が共創しながら学びを深める「コ・クリエーション」の取り組みについて発表しました。

 

特に、学習者と企業が協働しながら課題を発見・解決し、社会実装へとつなげる学習モデルの可能性について言及し、参加者とともに「学びのサードプレイスとしての教育環境のあり方」について活発な議論が交わされました。

 


 

株式会社うちゅうブース出展:「コウセン」の取り組みを紹介

 

弊社のブースでは、「宇宙をテーマにした探究学習プログラム」や、STEAM教育の取り組みを紹介しました。

 

特に、今年度実施した「コウセン」プロジェクトについて、多くの教育関係者から関心を寄せていただきました。

 

「コウセン」は、高校生・大学生が企業と連携しながらプロトタイピングや事業アイデア創出に取り組む探究 & 産業融合型コミュニティです。この取り組みを通じて、学習者は単なる知識の習得にとどまらず、実社会に直結するプロジェクト型学習を体験しました。

 

ブースでは、実際に参加した学生たちが取り組んだプロジェクトの事例として、

 

・YAOKI(月面探査車)の技術を活用した新たな教育コンテンツの開発

・人工衛星データを用いた地域課題解決プロジェクト

宇宙とエンタメを掛け合わせた新規事業創出

 

などの成果を展示し、教育関係者の方々と学習プログラムの可能性について意見交換を行いました。

 

▼ブース会場の様子

【参加者募集】探究 & 産業融合型コミュニティーコウセン「商品提案会」 参加者募集

高校生が宇宙業界の企業とともに事業開発に挑戦。その成果を発表し、宇宙ビジネスの未来を議論するイベントを開催します。

 

本イベントは、探究 & 産業融合型コミュニティー 「コウセン」 の活動の一環として、半年間にわたり高校生が 宇宙業界の企業と共創し、新しいビジネスアイデアの創出と事業開発に取り組んできたプロジェクトの集大成 です。

 

企業と協働する中で生まれた新たなアイデアや、高校生ならではの視点が生み出す価値を、ぜひご覧ください。

 

また、本イベントでは 高校生自身もパネルセッションに登壇し、挑戦を通じて得た学びや課題を語ります。

 

「高校生が宇宙ビジネスに関わることはできるのか?」

「企業と協働することでどんな価値が生まれるのか?」

 

この問いに答える、未来の宇宙ビジネスを担う若い世代の挑戦をぜひ見届けてください。

 


 

イベント概要

 

日時:2024年3月30日(日) 14:00~17:00

会場:オンライン

対象:宇宙ビジネスに興味がある高校生・大学生・教育関係者・企業担当者

参加費:無料(事前申込制)

 


 

高校生たちはどんなことに取り組んだのか?

 

「コウセン」 では、高校生が 企業と1対1のチームを組み、宇宙ビジネスの事業開発に取り組んできました。

企業ごとの専門分野を活かしながら、実際の課題に基づいた新規ビジネスの企画・検討 を進め、最終的に提案内容を完成させました。

 


 

当日のプログラム内容(予定)


※最新情報はこちらのページに更新してまいります。

 

高校生による宇宙ビジネス提案ピッチ(14:15~15:35)

高校生たちが、半年間のプロジェクトを通じて生み出した新たなビジネスアイデアを発表します。

実現可能性や市場性について企業の視点からフィードバックを受けることで、宇宙ビジネスのリアルな課題と可能性を探ります。

「高校生のアイデアは宇宙業界でどこまで通用するのか?」その答えをぜひ見届けてください。

 

パネルセッション1(15:40~16:10)

「宇宙ビジネスに必要な人は? 未来の起業家とキャリアの作り方」

 

登壇者(予定):

▶︎株式会社ダイモン 経営管理 事業開発 「石原幸一 様」(https://dymon.co.jp/

▶︎株式会社FREAK 代表取締役 「岡村彩乃 様」(https://freakinc.biz/

▶︎名古屋大学 宇宙地球環境研究所 宇宙開発利用推進室「田中秀孝 先生」

▶︎東北大学 大学院工学研究科 工学教育院 工学教育企画研究部門 「松下ステファン悠 准教授」

 

宇宙ビジネスの拡大に伴い、どのような人材が求められているのか?研究・企業・起業の視点から、未来の宇宙業界で活躍するために必要なスキルやマインドセットを議論します。「宇宙ビジネスに関わるために、今からできること」を考えるヒントを得られるセッションです。

 

パネルセッション2(16:10~16:40)

「高校生でも宇宙ビジネスに挑戦できる?半年間の挑戦から学んだこと」

 

登壇者:(予定)

▶︎ 仙台市立仙台青陵中等教育学校  高校1年生 「泉眞優 様」

▶︎ 自修館中等教育学校  高校1年生 「須藤美海 様」

▶︎ 早稲田摂陵高等学校  高校1年生 「筒井康惺 様」

他、第一期生として参加した高校生 若干名

 

高校生たちは、企業とともに 実際の事業開発に取り組んできました。この挑戦を通じて感じた 成功の手応えや直面した課題、企業と協働する意義 について、高校生自身が語ります。「高校生だからこそ生み出せる価値とは?」「企業と協働することで何が得られるのか?」次の世代の高校生や、宇宙業界の企業に向けて、リアルな経験を共有します。

 


 

こんな方におすすめ

 

•宇宙ビジネスに興味がある高校生・大学生

•宇宙業界のキャリアについて知りたい方

•教育関係者や企業担当者で、高校生の挑戦に関心がある方

 


 

申し込み方法

 

事前登録が必要です。

以下のリンクからお申し込みください。

【申し込みフォーム】

 

【報告】京王観光株式会社 との連携による「多摩中央公園 星空観察イベント」を実施

株式会社うちゅうは、多摩イノベーションコミュニティの一環として、京王観光株式会社と連携し、多摩中央公園において「都市型星空観察イベント」を実施しました。

 

本イベントでは、「明るい街の中でも星を楽しめる」ことをテーマに、プロの星空ガイドとともに星空を観察し、都市部ならではの星の見つけ方を学ぶ機会を提供しました。

 

 


 

実施内容

 

実施内容の概要

 

本イベントは、都市部における新たな星空観察の可能性を探るとともに、地域の観光資源としての星空の魅力を発信することを目的に実施されました。

街の光の中でも楽しめる天体観察やワークショップを通じて、参加者が日常の中で宇宙を身近に感じられる機会を創出しました。

 

実施した内容

 

1. 宇宙トークセッション

宇宙に関する基本的な知識や、オリオン座のベテルギウスの爆発について学ぶトークを実施しました。

専門家による解説を通じて、星の誕生や宇宙の広がりについて理解を深めました。

 

2. 街の中での星空観察

都市の光の中でも見える星や星座を探す体験を実施し、空のどこに何があるのかを解説しました。

街の環境での観察のコツを学びながら、肉眼でも楽しめる星座を見つける体験を行いました。

 

3. 天体望遠鏡での観察

天体望遠鏡を使い、木星や火星、遠くの星団などを観察し、それぞれの特徴について学びました。

星の色や明るさの違いを実際に観察しながら、天体ごとの距離や構造について解説しました。

 

4. 星座早見盤ワークショップ

星座の位置を調べることができる「星座早見盤」の使い方を学び、実際に活用するワークを実施しました。

自宅でも星座を探せるように、実際の夜空を見ながら早見盤の活用方法を練習しました。

 


 

参加者の反響

 

 「街の明かりの中でも意外と星が見えることに驚いた」

 「星座の探し方が分かりやすく、家でも空を見上げてみたい」

 「望遠鏡で見た星がとてもきれいだった」

 


今後の展開

 

本イベントを通じて、都市型の星空観察が新たな学びや観光の機会になり得ることが確認されました。

今後も、京王観光株式会社と連携しながら、多摩地域の星空を活用した体験型コンテンツの開発を進めてまいります。

本取り組みに関心のある自治体・企業の皆様は、ぜひお問い合わせください。

【報告】ららぽーと湘南平塚×自修館中等教育学校 探究ワークショップを実施

株式会社うちゅうは、三井不動産商業マネジメント株式会社と連携し、ららぽーと湘南平塚にて「自修館 探究ワークショップ」を実施しました。

 

本プロジェクトは、文部科学省の「総合的な探究の時間」の質向上を図るための実践研究事業の採択事業として、自修館中等教育学校(神奈川県伊勢原市)との連携のもとで実施されました。

 

生徒が企画した子ども向けワークショップを実際に開催し、実社会に働きかける探究活動の場を提供しました。今回のワークショップでは、自修館中等教育学校の高校生が、サステナビリティや社会課題をテーマに、自ら企画・提案した体験型プログラムを実施。

 

企画立案から運営までを担当し、参加者との対話を通じて、自らの学びを深める機会ともなりました。

 

 

 

 


 

実施内容

 

実施内容の概要

 

本ワークショップは、高校生が実社会とつながる学びの場を創出し、地域の人々と共に学ぶ機会を提供することを目的に実施されました。企業との連携を通じて、実践的な学びの機会を提供するとともに、生徒自身が課題解決型のアプローチを体験しました。

 

 

高校生が提案・実施したワークショップ

 

1. 海のキーホルダーづくりワークショップ

 

プラスチックごみによる海洋汚染の問題を考えるきっかけをつくるために、高校生が企画。レジンを使用してオリジナルの海のキーホルダーを作りながら、環境保全の大切さを学ぶワークショップを実施しました。

 

2. ミサンガで学ぶフェアトレードワークショップ

 

フェアトレードの意義を伝え、国際貿易と公正な取引について考えるために、高校生が提案。フェアトレードの糸を使用し、ミサンガを作りながら、発展途上国の現状と世界のつながりを学ぶ機会を提供しました。

 

3. 体に優しいパフェづくりワークショップ

 

健康的な食生活の大切さを伝えることを目的に、高校生が企画したワークショップ。低カロリーで栄養バランスを考えたパフェを作りながら、食の選択が健康に与える影響について学ぶ機会となりました。

 


 

参加者の反響

 

「高校生の人たちがとても親切で、楽しく学ぶことができた」

 「海のごみ問題について知ることができ、これから自分でもできることを考えたいと思った」

 「フェアトレードについて初めて知ったが、世界とのつながりを感じられた」

 「パフェづくりを通じて、健康的な食生活について学べてよかった」

 


 

高校生にとっての学びの成果

 

「実際に子どもたちに教えることで、自分自身も学びが深まった」

「環境問題や国際課題を伝える難しさを実感した」

「リアルな場で実践することで、探究活動の意味を実感できた」

 


 

今後の展開

 

本プロジェクトでは、高校生が主体的にワークショップを企画・運営し、リアルな社会と接点を持つ学びの場を創出できたことが大きな成果となりました。

 

今後も、自修館中等教育学校をはじめとする教育機関や企業と連携し、探究学習の実践機会を広げる取り組みを推進していきます。

 

本取り組みに関心のある教育機関・自治体・企業の皆様は、ぜひお問い合わせください。

【報告】「コウセン」プロジェクト中間発表会を実施しました

株式会社うちゅうが推進する探究 & 産業融合型コミュニティ「コウセン」の中間発表会を実施しました。本発表会では、これまでに各チームが開発してきた事業アイデアの発表を行い、企業関係者や専門家と意見交換を行いました。

 

 

 


 

中間発表会の概要

 

本発表会は、これまでの活動成果を共有し、事業の実現可能性を高めるために開催されました。高校生・大学生を中心に、企業関係者や専門家が参加し、多様な視点からのフィードバックを受ける機会となりました。

 

 

プログラム内容

 

発表会は、基調講演、ピッチセッション、ブースセッションの三部構成で行われました。

 

第1部:基調講演

名古屋大学 宇宙地球環境研究所 宇宙開発利用推進室「田中秀孝 先生」にご登壇いただき、宇宙産業の可能性や、技術と教育の連携についての講演が行われ、参加者が今後の活動に生かせる視点を得る機会となりました。

 

第2部:ピッチセッション

各チームが、これまで取り組んできた事業アイデアについて発表しました。企業関係者や専門家からのフィードバックを受け、今後のブラッシュアップにつなげました。

 

第3部:ブースセッション

参加者同士が自由に意見交換を行い、新たな連携の可能性を探る場として実施されました。

 


 

今後の展開

 

今回の発表会を通じて、各チームの事業アイデアがより明確になり、次のステップに向けた課題が整理されました。今後も企業や専門家と連携しながら、より実践的な学びの場を提供していきます。

 

本プロジェクトへの参加やご関心のある企業・教育機関の皆様は、お気軽にお問い合わせください。

経済産業省 令和6年度(2024年度)「未来の教室」実証事業者に採択されました。

このたび、株式会社うちゅうは、経済産業省の「未来の教室」実証事業に採択されました。

本事業を通じて、宇宙産業をテーマにした探究学習と産業連携型教育プログラム「コウセン(Co-1000)」の実証を進めてまいります。

 


 

「未来の教室」実証事業とは?

 

「未来の教室」実証事業は、経済産業省が推進する、次世代の教育モデルの開発・実証を目的とした取り組みです。

従来の知識習得型の学習にとどまらず、アクティブ・ラーニングや探究学習、産業との連携を重視した教育手法の確立を目指しています。

 

今回、弊社の「コウセン」プロジェクトが、教育DXの推進と学びのサードプレイス構築を目指す取り組みとして、採択されました。

 


 

「コウセン」プロジェクトとは?

 

「コウセン」は、宇宙産業と教育を融合させた探究 & 産業連携型の学習プログラムです。

 

高校生・大学生が企業と協働しながら、リアルな課題解決や新規事業創出を実践的に学ぶ場を提供します。

 

本プロジェクトでは、以下のような取り組みを行います。

 

 

1. 学びのサードプレイスの創出

 

・企業・大学・自治体と連携し、学校の枠を超えた学習の場を提供

・オンラインプラットフォーム「コウセン+」を活用し、全国どこからでも学べる環境を構築

 

 

2. 企業と協働したコ・クリエーションの実践

 

・高校生・大学生と企業が共創し、新たな事業アイデアを創出

専門家の伴走支援による実践型学習を提供

・プロトタイピング、MVP開発、社会実装を視野に入れた学習設計

 

墨田区産業共創施設(Sumida Innovation Core)にて弊社の展示を開始いたしました

墨田区産業共創施設(Sumida Innovation Core)にて弊社の持つ、あらゆるクリエイティブ物を展示する企画を開始いたしました。

 

Sumida Innovation Coreの詳細:https://sic-sumida.net/

 

弊社のクリエイティブ物は墨田区の事業者さまをはじめ、あらゆる事業者さまのご協力によって制作いたしております。今後、墨田区の事業者さまなどとともに、宇宙業界を盛り上げるためあらゆる共創を進めていければと検討しております。

 

弊社との共創に興味がある方はぜひ、問い合わせページよりご連絡ください!

 

 

「起業家や学生団体のリーダーへ!組織運営に悩むあなたの座談会」に登壇します!

【神戸市主催】組織運営に悩むあなたのための座談会

 

ご予約はこちらから

 

<イベント内容>
起業をしてチームをつくったり、学生団体を運営していると、チームビルディングや後輩の育成など、組織運営の悩みは尽きません。今回は、宇宙をテーマにさまざまな仲間と株式会社うちゅうを運営する宇宙星太郎さんを聞き手に迎えて、組織運営に関するおしゃべり会をします。身近に相談する人がいなかったり、1人で悩んでいる方は、抱えずに気軽にお話しに来てください。

 

<お悩み例>
-友達と起業したけど、起業家としてチームビルディングに悩んでいる
-学生団体を運営しているけど、みんなのモチベーションがバラバラ
-後輩に活動を引き継いでいきたいけど、ついつい口を出してしまう
-多様な世代の人やバックグラウンドの人が関わるので、コミュニケーションが複雑
などなど

 


<概要>
日時:11/20(月) 19:00~21:00
会場:Incubation Studio SoWelu(阪急王子公園駅東口から徒歩4分)
〒657-0831 兵庫県神戸市灘区水道筋6-1-3(Map)
費用:無料

【9月9日実施】荒川区内の小学校で出前教室を行いました!

「公共育への普及」をミッションに、荒川区内小学校の授業の一部としてうちゅう教室を実施しました!

バルーンロケットを作って、生徒の皆さんにロケットの原理を学習していただきました。

出典:https://www.facebook.com/arakawajc?ref=embed_page

 

台東区東泉小学校 うちゅう教室 出張授業

台東区東泉小学校にて出張授業を行いました!

宇宙飛行士と管制官に分かれて、絵の内容を伝達するゲームを実施しました。